寄港地

蒲江滞在と屋形島

蒲江港に着いた日は雨が降っていました。
翌日は大雨とのこと、また季節外れの台風の発生により台風自体は接近して来ることはないのですが、台風から来る波が到達して、波が高くなる日が続くとの予報で、しばらく蒲江に滞在することにしました。
滞在中は通りゆく人たちから声をかけられます。
「ヨット珍しいのう」
「大阪から来たんか、すごいのう」
などなど、色々と話しかけられては雑談するということがありました。
ヨットを停めたところから徒歩1分のところに居酒屋があり、居酒屋のお母さんとも仲良くなりました。

外海はとても波が高く、テトラポットのところで大きな波飛沫をあげていてとても出られそうにないのですが、湾内は穏やかで、湾の防波堤の内側にある屋形島という島にあるゲストハウスにも宿泊しました。
屋形島の港は海の色がエメラルドグリーンで、珊瑚に熱帯魚のような青い魚が見えます。


4人相部屋のドミトリーを予約したのですが、シーズン外で他の宿泊客がおらず、結果的に1棟貸切になりました。
そして屋形島から蒲江港の岸壁にもどると、スクーターに乗ったおばちゃんに声を掛けられます。
「まだおったん!?」
あの居酒屋のお母さんでした。僕が屋形島に移動していたので、もう蒲江を出たんだと思っていたようです。
ちょうどお昼前だったのですが、「焼きそば作ってきちゃるけん待っとき」といってしばらくすると焼きそばと筍ごはんのおにぎりを作ってくれました。

蒲江で色々な出会いがあり、今回の旅で思い出深い港となりました。