航海日誌

外浦から鹿児島へ

天気 曇り 曇り
風力 4: 和風 (5.5 - 7.9 m/s)
風向 北東の風
波高 1.3m
航程 25NM

この日は少し強い追い風が吹いていました。出れないほどではなくうまく行けばずっとセーリングでいけるので、出港しました。
前日の大きな波は嘘のようになくなり、沖に出ると5mほどの風が吹いています。
ワンポイントリーフしたメインセールだけ上げて5〜6ノットで走れるのでエンジンを切ってセーリングで進みます。
追い風で避けなければいけないのはワイルドジャイブですが、途中で針路を確認しようとスマホを見ていると、突然バタンという音がしてセールを見るとワイルドジャイブしていました。すぐに自分で元の風位になるようジャイブしてから、損傷箇所がないか確認。
幸いにも特に損傷した箇所はありませんでした。
改めて気を引き締めて進み、志布志湾に入る前で風がさらに強くなり波もだいぶ出てきました。
なんとか志布志湾入り口の岬を回り、志布志湾に入ると風も波も穏やかになってきました。
そのままセーリングで内之浦港へ針路を向け志布志湾を横断して行きました。
港へ近づいた頃にエンジンをかけたので、この日の航程のほとんどをセーリングで進んだことになります。このような日が続けば燃料もほとんど使わずエンジンにも優しいのでいいですね。
この日のように適度な風が安定して吹く日もなかなかないのが悩ましいところですが。
という事で内之浦港に予定より1時間以上早く着岸しました。

ちょうど4月はえっがね祭りというのをやっており、「えっがね」とは伊勢海老の事でいくつかの料理屋さんで、伊勢海老のメニューが提供されるという事のようです。
港に着いた日、網元という料理屋に行ってみました。
伊勢海老の味噌汁がつく定食を頼んでみましたが、とても刺身や他の料理、伊勢海老の味噌汁はとても美味でした。


そして網元の大将と色々と話している中で重要な情報が。
この先の予定として、大泊という港から屋久島へ渡る計画をしていたのですが、大泊の南側のところは海底地形が複雑で、海がとても荒れやすいと漁師さんが言っていたと。
なるほど、それはまずい。という事で内之浦から大泊へ行くのはやめて、種子島の方へ行くことにしました。