この日もほぼ凪。
まつやま・ほりえ海の駅を出港し、瀬戸内海でも難所と言われる来島海峡が近づいてきました。
何隻かの大型船が来島海峡へ向かっているので、邪魔にならないよう注意して走ります。
とても潮流の速い来島海峡をヨットで通るのは怖いので、僕の計画としては来島海峡を通らずに北上して狭い通路を抜けていく作戦です。

途中でカタマランのヨットが後ろからきて、しばらく並走していました。
こちらは機走で5ノット弱しか出ないので、追い抜かれて少しずつ離されていき、30分もするともう見えなくなってしまいました。
こちらはのんびり行きます。
しばらくして、大三島のみやうら海の駅に到着しました。

ここも桟橋が大きくて岸壁のようですが、浮桟橋です。
もう1艇大きなヨットが停まっていました。
料金の支払いは船が着いたら担当者が桟橋に来るとのことだったので、しばらく待っていました。
すると、自転車に乗ったおじさんが料金の徴収にきました。
ここの桟橋の係留費ですが、昨年までは1泊1トンあたり1円だったようです。それが今年から値上げをして、1mあたり320円になりました。
僕のヨットの場合、5トン未満で8メートルなので、昨年なら1泊5円でしたが、この日は2560円でした。
まあこの物価高のご時世なのでやむを得ないのかなと思い、支払いを済ませました。
担当の方から「こんなに値上げしてごめんなさいねー」となんども頭を下げられました。
そして念の為プロペラチェックをすると

プロペラに何か巻きついています。
桟橋からいつもの秘密兵器であるケーブルキャッチャーを伸ばしてすぐに取り除くことができました。

黒いビニール袋でした。
早く気づいてよかった。
そして次は弓削島に行きたいので、どういうルートで行こうか悩んでいました。
調べてみるとヨットやボートは来島海峡を通らず、舟折瀬戸というところを通ることが多いようです。
桟橋に停まっていたヨットの方に相談すると、この日は弓削島から来たとのことで、舟折瀬戸は潮の流れが速いのでやめた方がいい、もっといいルートがあるとの事で、とあるルートを教えてもらいました。
港から徒歩20分くらいのところにお風呂があるようなのでお風呂に入り、コインランドリーで洗濯をして港の近くのお好み焼き屋さんで夕食を済ませました。