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EST. 2026

NAUTILUSの記録

LOGBOOK OF THE SEA

LOG 06.20.2026

霧、霧、霧

RECORD航海記録

天気
霧
風力
0: 平穏 (0.0 - 0.2 m/s)
風向
-
波高
〜0.5m
航程
17.86NM

CHART 航跡

大三島のみやうら海の駅にて船中泊。
朝6時頃、外に出てみるとものすごい霧です。

昨日は向こう側に大崎上島がはっきり見えてたのですが、今は全く見えません。
緑の浮標が2つありますが、それも見えたり隠れたり。
とてもじゃないけどこれでは怖くて出れません。
もう1艇のヨットの人とも話して、今日は出れそうにないですねーという会話をしていました。

1時間ほどして、状況はあまり変わらないので今日は出港できないなと、ゆっくりコンビニに朝ごはんを買いに行き、桟橋に戻ってくると、先ほど話してたヨットの人が出ていこうとしています。
「出るよー!」
「えー!?マジっすかー!」

少し霧が晴れた?いやいやほとんど変わってないように見えるけど。
とにかくそのヨットは出て行きました。
しばらく見ていると、霧の中に消えて行きます。
そしてまた霧の中から出て来ました。
「戻ってくる?」
と思ってずっと見ていると、しばらくウロウロしています。
10分ほどして少し向こうに行ったかなと思うとまた霧から出て来ます。
彼のヨットはAISで現在地情報を発信しています。
AISの情報を見ても、グルグルと同じところを回っています。
そういえば彼は弓削島からきて、次はまつやまほりえ海の駅に向かうと言っていました。
僕の予定と逆方向で、今日は南の方へ向いて行く予定のはずです。
少しずつ南の方へ向かってはまた戻りを繰り返しています。
30分ほどしてだいぶ南の方へ進み、そのまま霧の中へ消えて行きました。
AISで位置情報を確認すると、少しずつ進んでいるようでした。

今日は出れないし、伯方の塩工場の見学にでも行くかな。
大三島には伯方の塩を作る工場の見学ができるようです。
昨日行った銭湯の近くにその工場はありました。

工場は午後から行こうと思い、ヨットのキャビンでしばらくくつろいでいました。
午前11時頃、外を見てみると、霧がだいぶ晴れて来ています。
潮の流れを確認するとちょうど西から東に流れるようで、連れ潮で行けそうです。
午後の工場見学はやめて、出港することにしました。

近くの島はくっきり見えます。霧はすっかり晴れていました。
風は全くないので機走で進みます。僕のヨットは機走だと5ノット弱くらいが巡航速度ですが、6.5ノットくらいの速度が出ます。

瀬戸内海らしく、いくつかの橋の下をくぐって行きます。
晴れてたら風光明媚な風景だったと思います。
6ノットを下回ることなく、快速で飛ばして行きます。

そして弓削島の海の駅に無事到着。
桟橋の目の前にある、うみの駅舎「ふらっと」というきれいな建物で手続きを済ませました。
結果的にここまで5日連続の航海だったので、弓削島で2泊することにしました。

翌日は弓削島散策。お風呂は山の上にあるホテルで入ることができます。
歩くと遠いので折り畳み自転車を繰り出しました。
自転車であたりを散策すると、ビーチに出ました。

ビーチはとても綺麗です。

弓削島の隣の佐島には橋がかかっています。
橋から見下ろすとなにやら、カタマランのヨットのような船が見えます。
調べてみると、どうやらヨット体験クルージングができるようで、なかなか楽しそうです。

1日航海を休んで青空の下でサイクリングを楽しみ、いいリフレッシュになりました。